ここ数年オーバーサイズのトレンドが続いています。
私もトップスはオーバーサイズのものをよく着ているのですが、個人的にワイドパンツだけは敬遠してきました。
特にストレートに近いシルエットでアンクル丈のものにはまったく惹かれなかったんですよね。かなり人を選ぶというか。
そんなワイドパンツ食わず嫌いの私ですが、なぜかピンと来たのが2021年秋冬の+J イージーワークパンツ。
ワイドパンツといえるほど太いかというと微妙な部分があるものの、これが昨今のオーバーサイズトレンドの流れから生まれたシルエットであることは間違いありません。
今回は、ユニクロ+J イージーワークパンツをレビューしていきます。
+J イージーワークパンツのディテール
![](https://paulie.jp/wp-content/uploads/uniqlo-j-easyworkpants-1.jpg)
+J イージーワークパンツ ネイビー(69 NAVY)
¥5,990(税込)
172cm/70kg。オンラインストアで買ったのでサイズ感がわからず、MとLのどちらにするか迷ったのですが、Lだとウエストの仕上がり寸法が88cmとかなり大きくなってしまうので、Mを選択しました。
Mでも82cmと、若干ゆったりめの作りになっています。
色はネイビー(69 NAVY)を選択。黒っぽくなく、ちゃんと色味のわかるネイビーです。
ひと口にワークパンツといってもさまざまな種類がありますが、このパンツはダブルニーパンツに分類されます。
その名の通り、膝の部分が二重になっているパンツのことです。
ただステッチが生地と同色でリベットも使っていないため、ぱっと見チノパンにも見えるようなシンプルで控えめなデザインになっています。
![](https://paulie.jp/wp-content/uploads/uniqlo-j-easyworkpants-2.jpg)
ダブルニー
イージーパンツなのでウエストはゴムです。
内側にウエストを締めるためのドローストリングがありますが、ベルトループも付いているのでベルトでの調整もできます。
![](https://paulie.jp/wp-content/uploads/uniqlo-j-easyworkpants-3.jpg)
ウエストはゴム
内側にあるひもで調節可
+J イージーワークパンツをはいてみた
![+J イージーワークパンツ-着画1](https://paulie.jp/wp-content/uploads/uniqlo-j-ewp-wear-1.jpg)
172cm/70kg Mサイズ
白いローカットスニーカーと相性がいいです
Mサイズの仕上がり寸法は以下のようになっています。
ウエスト:82cm
ヒップ:115cm
わたり幅:36.5cm
股上:33cm
裾幅:20.5cm
股下:68.5cm
ウエストはやや緩めでしたが、ゆったりはきたかったので問題なしです。
股下は68.5cmと短めです。ただ股上が深いので、腰のほうではくと数値ほど短くは感じません。
ウエストを持ち上げてアンクル丈ではくこともできます。
![+J イージーワークパンツ-着画2](https://paulie.jp/wp-content/uploads/uniqlo-j-ewp-wear-2.jpg)
後ろの左右にパッチポケット
このワークパンツにピンと来たと最初に書きましたが、どこに惹かれたかというと、サイドから見たときのシルエットです。
わたり幅はしっかりと太く、そこから裾に向かってきれいにテーパードしていきます。ワイドでありながらダボっとした感じはありません。
![+J イージーワークパンツ-着画3](https://paulie.jp/wp-content/uploads/uniqlo-j-ewp-wear-3.jpg)
テーパードシルエット
![+J イージーワークパンツ-着画4](https://paulie.jp/wp-content/uploads/uniqlo-j-ewp-wear-4.jpg)
+J ドライスウェットシャツ(長袖)との組み合わせ
![+J イージーワークパンツ-着画5](https://paulie.jp/wp-content/uploads/uniqlo-j-ewp-wear-5.jpg)
しっかり太いです
あとがき
きれいなシルエットで太さもしっかりある+J イージーワークパンツ。オススメです。
このワークパンツは一部店舗商品ではないので、店頭でも入手しやすいと思います。
ぜひ一度試着してみてください。きっとほしくなるはず。