レディースのヒートテックは首元が広く男性にもオススメのインナー【ユニクロ】

ユニクロ-ヒートテック

今や寒い時期の定番になったユニクロのヒートテック。暖かいだけでなく、薄手でシルエットがダボっとしないので、冬場のコーディネートには欠かせません。

しかしメンズのヒートテックは首まわりが狭いものが多く、ざっくりしたニットなどを着るときに、インナーが首元から見えてしまいます。

そこでオススメなのがレディースのヒートテックです。
今回は男性でも着られる女性用のヒートテックについて紹介していきます。

メンズのヒートテックは首まわりが狭い

メンズのヒートテックの首まわりは、クルーネックとVネック、タートルネックの三種類。
このうちタートルネックは見せることを前提としたものであり、見せないインナーとして使われるのは、クルーネックとVネックです。

しかし、実際に着たことがある方はわかると思いますが、クルーネックは結構ネックが狭く、首まわりにゆとりのあるトップスだとインナーが見えてしまいます。見えてしまうのを逆手にとってレイヤーとしてコーディネートするのもアリなのですが、やはりすっきりした印象を与えるにはインナーは見せないようにしたいもの。

襟ぐりから見えるヒートテックのネック-1

悪くはないが、ゆったりしたニットの首まわりを生かしきれていない印象

Vネックも、シャツのボタンを開けたときにインナーが見えないように深めのVにはなっていますが、首の左右の部分はそれほど広くないので、ボートネックのようなタイプのトップスだと襟元から覗いてしまいます。

襟ぐりから見えるヒートテックのネック-2

Vネックだと左右だけ見えて不格好に

レディースのヒートテッククルーネックTは首元が広い

首まわりがゆったりしたトップスで、インナーを見せないようにしたい男性には、女性用のヒートテックが最適です。

レディースのヒートテックにはさまざまな種類がありますが、男性が着てもおかしくないのはクルーネックのものです。
具体的にいうと以下の三つになります。

・ヒートテッククルーネックT(長袖)
・ヒートテックエクストラウォームクルーネックT(長袖・極暖)
・ヒートテックウルトラウォームクルーネックT(長袖・超極暖)

Uネックはちょっと首元が開きすぎなので、クルーネックくらいがちょうどいいと思います。
男性用のUネック=女性用のクルーネック、という感じです。

ちなみに以前はレディースのVネックもあったのですが、いつのまにかなくなっていました。Uネックで代用できますし、女性用のVネックというのはあまり需要がなかったのかもしれません。

サイズはメンズのM=レディースのXXL

一番悩むのがサイズだと思います。
ユニクロでは各商品に細かいサイズ表記があるので、それを見ることでだいたい把握することができます。

・メンズのヒートテックMサイズ(仕上がり寸法。単位はcm)

身丈:69
肩幅:39
身幅:45
袖丈:53.5

・レディースのヒートテックXXLサイズ

身丈:66
肩幅:37
身幅:44
袖丈:53.5

日本人男性の平均ということで、メンズのMサイズを例にしてみました。
見てわかるように、かなり近い数値になっています。

私の場合、以前着ていたレディースのXLの脇が窮屈になってきたのでXXLにサイズアップしましたが、痩せ型の人ならXLでもいいかもしれません。

ちなみにXXL以上はオンラインストアのみの販売になります。
まあ女性もののヒートテックをレジに持っていくのは勇気がいると思うので、店頭で扱っていなくても問題はないかと。

レディースのヒートテックを実際に着てみた

ヒートテック(極暖)ダークグレー

ヒートテックエクストラウォームクルーネックT(極暖)ダークグレー

今回着用したのはレディースの「ヒートテックエクストラウォームクルーネックT(長袖・極暖)」XXLサイズ。
身長と体重は172cm/64kgです。

レディースのヒートテックを着用

ノーマルのヒートテッククルーネックTと比べると少しだけ寸法が大きいですが、実際に着てみるとほぼ同じ着用感でした。袖丈は極暖のほうが1.5センチ長いものの、こちらもそれほど差は感じられず。

着画を見ると袖が短いように感じると思いますが、トップスの袖からインナーが覗かないというのも利点のひとつといえますし、着ているうちに少し伸びてくるので気にしなくても大丈夫です。

女性との体型の違いが顕著に出るところが肩幅で、若干肩のラインが内側に入っています。上記の袖の短さというのもそれによるものです。とはいえ全体としては問題なく着ることができます。

特に今年(2018年)のものは首まわりが前よりも狭まったので(それでも男性用よりはかなり広め)、着たときのぱっと見の違和感が少なくなりました。

レディースのヒートテッククルーネックの首まわり

上で取り上げたイエローのニットと同じくらいの適度にゆったりした首まわり

ところで話は変わりますが、ヒートテックって耐久性がもの足りないですよね。
一シーズン着ただけで結構伸びて、二シーズン目が終わるころにはびろーんと完全に伸びきって寿命が。
伸びると保温性も下がりますし、もう少し長く着られるようにしてくれるとありがたいのですが。

伸びきったヒートテック

ふとももの半分くらいまでびろーんと伸びたヒートテック

【追記】一年後のヒートテックの状態(19.12.22)

購入後一年が経ったヒートテッククルーネックの首まわり

上の画像は、購入から一年経った状態のヒートテックです。
4、5日に一度程度の着用で、実際に着ていた期間は5か月ほどです。

画像を見てわかるように、最初と比べると首まわりが結構伸びました。
袖や裾の長さはそれほど変わっていませんが、腕まわりも胴まわりもストレッチ感がなくなってきています。
もっと高い頻度で着ているブラックのほうは、さらにびろんびろんになっています。

やはりヒートテックは持って2シーズン。できれば毎シーズン買い換えるのがベストですね。生地のストレッチがなくなると防寒性も落ちてきますし。
新品の首まわりを見て、レディースのヒートテックといってもそんなに首まわりが広いわけじゃないんだな、と思った方、ご安心ください。すぐに伸びてきます(笑

レディースはちょっと……という方にはグンゼがオススメ

さすがに女性用の肌着は着られん、という方には男子の味方、グンゼがあります。

グンゼの冬物下着「YG ウォーム CUT OFF」には広めの丸首仕様のものがあり、上で紹介したレディースのヒートテッククルーネックTのような襟ぐりになっています。
さらにカットオフ仕上げになっているので段差がなく、上に薄手のトップスを着てもインナーの縫い目が浮き上がりません。

素材に綿が30%使われているので、化繊が苦手でヒートテックが着られないという方はこちらを試してみるといいでしょう。

色はブラック/オフホワイト/クリアベージュ/スモークオレンジの4種類。

 

同じグンゼでも、こちらは化繊の「HOTMAGIC(ホットマジック)」。
吸湿発熱素材を使用したこの商品「凄く暖か」は、ヒートテックでいうところの「極暖」的ポジションのものです。

ただ首まわりは普通のサイズ感なので、レディースのヒートテックの代わりにはならなそうです。
メンズのヒートテックより若干広そうではありますが。

色はブラックモク/ネービーモク/オフホワイトの3種類。

【追記】HOTMAGICを実際に買ってみました(19.12.26)

グンゼ HOTMAGIC 凄く暖か(ブラックモク)

思っていたより首まわりは広かったです。レディースのヒートテックほどではありませんが、メンズのクルーネックよりはゆったりしています。

上で“極暖的ポジション”と書きましたが、暖かさ的には超極暖でした。
厚手で裏起毛、胴まわりはストレッチが効いていて、かなり暖かいです。ホットマジックにはもう一段階暖かさが上の「極(きわみ)」がありますが、寒冷地で屋外作業をするのでなければ「凄く暖か」で十分だと思います。

気になるところとしては、腕まわりが少し太いことと、袖が短いことがあげられます。
個人的にはトップスの袖からアンダーシャツの袖が出るのが嫌なので、この長さはアリなのですが、手首までしっかり暖めたいという方には不向きです。まあそれに関してはレディースのヒートテックも同じですけども。

あとは耐久性ですが、まだ買ったばかりなので、今後チェックしていきたいと思います。

まとめ

個人的に結構前からレディースのヒートテックをインナーとして使用していて、このサイトでももっと早く紹介したかったのですが、女性用を着ているという負い目が若干あり(笑、なかなか取り上げることができませんでした。前回アレキサンダーワンのヒートテックを紹介したので、この流れでさらっと書いてみようかと思った次第です。
今は女性がメンズのSサイズを買うのが定番になっていますし、その逆があってもおかしくはないかと。

ユニクロが首まわりのゆったりしたメンズのヒートテックを出してくれれば、こんな葛藤をせずとも済んだんですけどね。マーケティングに力を入れているユニクロがいつまで経っても出さないということは、需要はそんなにないのかもしれません。

とはいえそれを必要としている人がいるのも事実。
ユニクロが男性用の首まわりゆったりインナーを出すまでは、レディースを活用していくのもアリだと思います。

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