どんなにファッションをばっちりきめても、ムダ毛がボーボーだと台無しです。
ムダ毛が気になる定番の箇所、そして意外と見られているところについて解説します。
鼻毛は鼻毛カッターで念入りに
男のムダ毛というと、まず鼻毛が思い浮かぶと思います。実際鼻毛に関しては、しっかり手入れしている方も多いのではないでしょうか。
もし手入れしていないという方がいたら注意が必要です。ニョキッと伸びた鼻毛への女性の見る目は厳しく、100年の恋も冷めるほどといわれています。
手入れはオーソドックスにハサミや毛抜きでもいいのですが、手軽でしっかり処理できる鼻毛カッターがオススメです。
定期的に鼻毛をチェックして、しっかり処理するようにしましょう。
Amazonベストセラー1位のER-GN10の上位バージョン「ER-GN30」。鼻毛だけではなく、眉、ヒゲ、耳毛にも使用可能。
防水機能があり本体を水洗いできるので、ER-GN30のほうが手入れしやすく扱いやすいです。
ちなみにER-GN30の売りであるスマート洗浄は役に立たないというレビューがありますが、確かにその通りです。
結局のところ、どのタイプのエチケットカッターであれ、洗うときは分解して水で流す必要があります。
ER-GN10との比較でいえば、本体の水洗いが可能で、本体側に付いた毛くずを水で洗い流せるという点で、ER-GN30のほうが使い勝手がいいと思います。
洗浄は、浴室でシャワーの水圧を強くして刃にあてると、毛くずがきれいに取れるのでオススメです。
指毛と手の甲の毛に注意
スーツを着て仕事をしているとき、頭部以外に露出しているところがひとつだけあります。
それは手です。
たとえば会議で手をデスクの上に出して組んでいるときに、向かいの席に座っている人の視線がふと手に向いたり、タバコを吸うときや飲み物を飲むとき、スマホを操作しているときなど、手が印象に残る機会はわりと存在します。
また、男性の手が好き、という女性は結構多く、意外と見られている箇所でもあります。
男性の手の毛の処理というのは、じつは重要なポイントなのです。
指毛と手の甲毛がぼうぼうとしていると、女性からはなんだか汚らしく清潔感がないというふうに取られます。夏に汗で手の甲毛が濡れそぼったりしていると特にです。
人間も動物なんだし毛が生えていたっていいじゃない、と個人的には思うのですが(笑、世の女性の多くはそう受け取ってくれないようです。
もちろん気にしない方もいれば、ワイルド感があるからむしろあったほうがいいという方もいるとは思いますが、日本においては少数派でしょう。
処理の仕方としては、ハサミで長い部分をチョキチョキ切るのが一番簡単です。
カミソリで剃るのは、剃り跡が不自然になるので絶対にNGです。剃り跡を見つけられた瞬間に、「身だしなみに気をつかっている人」から「身だしなみに気をつかいすぎている必死な人」になってしまいます。
かなり腕毛が濃くてカットする範囲が広い場合は、ヒゲ用の小ぶりのバリカン(トリマー)がオススメです。
長さは元の毛の長さや濃さによるので一概にはいえないのですが、まずは現時点の半分くらいの長さにカットするのがいいと思います。
カットする長さを3・6・9・12・15mmの5段階に調節可能。本体を水洗いすることもできます。
この手の美容家電はパナソニックのものを買っておけばハズれはないです。