腕時計の革ベルト 汗が染み込む問題はこれで解決

腕時計をする男性-3

革ベルトの腕時計というのは非常に高級感があり、フォーマルシーンでも活躍する優秀なアイテムです。
しかしながら高温多湿な日本では、丁寧に扱ってもどうしても汗をかいて革ベルトの裏の手首と接する部分が傷んできたり、臭いが発生したりしてしまいます。

1年か2年おきに買い替えるという手もありますが、ただでさえ高級時計というのはオーバーホールで定期的にお金がかかるものであり、それに加えて革ベルトの交換代も含まれるとなると出費もかさみます。
特に一流メーカー純正の、クロコダイルやアリゲーターのレザーバンドとなると、40,000円以上するものもざらにあります。

ここでは革ベルトの腕時計を、いかにして長持ちさせていくかについて解説していきます。

スポンサーリンク

夏場はステンレス製のベルトに取り換える

6月~9月の汗をかく時期は、ステンレスのベルトに交換するのがオススメです。

ベルトをステンレスにすると、時計の印象もガラッと変わるので、飽きずに時計を楽しむことができます。
また、年に2回ベルトを付け替えることになるので、時計の清掃などの手入れをするいい機会にもなります。

レザーのベルトは、クロコダイル(ワニ革)やリザード(トカゲ革)などのエキゾチックレザーの場合、メーカー品ではなくても結構な値段がするのですが、ステンレスの場合は数千円程度で買うことができます。

ベルトの付け替えは、メーカーや時計店に持っていけばやってくれますが、時計店によっては料金が発生することもあります。
工具があれば自分でもできるので、定期的に付け替えるつもりなら試してみるのもありです。

ステンレスベルトは時計店やAmazonで購入できますが、paulie的にオススメなのはジェランチャです。
ステンレスベルトのネット販売では結構有名なお店らしく、私もここでステンレス無垢のオイスターブレスを購入したことがあります。

Y字になっているほうを、ケースとベルトの間に入れてバネを押し込むとベルトがはずれます。

革の裏側を加工しているベルトを使う

涼しい季節になっても、ベルトと肌が密着する以上どうしても汗をかいてしまい、革を傷めてしまうことがあります。

高級革を扱うフランスのメーカー「カミーユ・フォルネ(Camille Fournet)」では、「アンチ・スエット」と呼ばれる耐汗性のベルトを多数取りそろえています。
これは革の裏側にラバーコーティングを施したもので、汗が染みこまない仕様になっています。

また、カミーユ・フォルネの腕時計ベルトは、そのすべてに「アビエ・ベルトシステム」という取り付け方法を採用しており、工具を使わず簡単にベルトが交換できるようになっています。

アビエ・ベルトシステム

ツメを横にスライドさせるだけで簡単に取り外し可能

高級腕時計メーカーでは独自仕様のDバックルと呼ばれるベルト留め具を使っていることがあるのですが、カミーユ・フォルネの店舗で相談すれば、それに合わせて革を加工してくれます。

料金はプラス5,000円程度で意外と安いです。
ただし本国のフランスに送るので、できあがりは数か月先になります。

このベルトを使えば、汗が染みこむことはなくなりますが、真夏など毎日たっぷり汗をかくような状況では、革全体の湿度も高まり傷んでしまうので、使う頻度を減らすか、ステンレス製に変えることを勧めます。

スポンサーリンク