【レビュー】BARWING(YouTen)のインクラインベンチを買ってみた

BARWING-3WAYデクラインベンチ

家トレ用のベンチを新調しました。
買ったのはBARWING(バーウィング)3WAYデクラインベンチ(BW-DC04)
角度調節が可能な、折りたたみ式のトレーニングベンチです。

以前はYouTenというメーカー名で売っていたもので、トレーニング機器はBARWINGブランドに統一するのかと思いきや、YouTenのほうもまだ残っているという、よくわからない感じになっています。

まあ名称については置いておいて、今回は、このベンチを実際に使ってみて感じたことについて書いていきたいと思います。

BARWINGとリーディングエッジのインクラインベンチの比較

1万円程度で角度調節が可能なインクラインベンチはたくさんありますが、その中でも耐荷重や折りたたみができることなど条件を絞っていくと、多くの人はBARWINGリーディングエッジのものに行き着くのではないでしょうか。

私もそのひとりで、そこからさらに使用した人のレビューを読み込んでいった結果、リーディングエッジのほうがレビュー数が多く、概ね高評価であることがわかりました。

しかし今回私が買ったのはBARWINGのベンチ。
それはなぜかというと、ずばりBARWINGのほうがコンパクトだったからです。

BARWINGのベンチのサイズは折りたたみ時でW115×D47×H23cmで、リーディングエッジはW123×D53×H24cm

私はトレーニング後にベンチをたたんで壁に立てかけているのですが、今まで使っていた折りたたみのフラットベンチを置いている場所にリーディングエッジのものを置くと、サイズがひとまわり大きくてはみ出そうだったので、同程度の機能ならコンパクトなほうがいいかなと思ったわけです。

個人的に部屋の中でゴツゴツとしたトレーニング機器をあまり目立たせたくないという思いもあり、ベンチに限らずできるだけコンパクトなものを選ぶようにしています。

BARWING 3WAYデクラインベンチの組み立て

BARWINGベンチの梱包

外箱のサイズはW118cm×D30cm×H25cm。結構デカいです。

 

BARWINGベンチの同梱物

ベンチはほぼ組み上がっていて、脚をつければすぐに使えます。
脚と本体を繋げるボルトと袋ナットとワッシャーが入っていない……と思ったら、脚のパーツにすでに取りつけられていました。一瞬焦りました。

 

BARWINGベンチのシート表面

BARWINGベンチの表面加工

シートの材質は思ったよりしっかりしていて、そんなに悪くはなかったです。革の嫌な臭いもありません。
金属部分の表面加工も高級感があっていい感じです。

 

ワンタッチ式ロックボルト

固定や角度調整用のロックボルトはワンタッチ式で、すべて外さなくてもボルトを緩めて引っ張るだけでOKです。

 

インクラインのセッティング

インクラインで使うときは、ボルトを締めたりせずに後方の土台にあるフックに引っ掛けるだけなので、セッティングが簡単です。
最大角度は88度ですが、ショルダープレスのときはその手前の72度のほうがやりやすいです。
インクライン時に滑り落ちないように座面の角度も変えられるので、プレスに集中できます。

 

フラットのセッティング

フラットにするときは、一番下の逆向きになっているフックのところに合わせ、ストッパーを下ろしてつっかえ棒のようにして固定します。インクラインで使うときと比べるとひと手間かかりますが、これは構造上しかたないですね。

頭側と座面の隙間は約6cm

購入前に気になっていたのが、フラット時の座面の隙間です。
隙間の幅は約6cmあって、横になったときに違和感があるのではないかと思ったのですが、ベンチプレスをやるときはブリッジをするので、実際に使ってみるとまったく違和感はありませんでした。

というかブリッジをしなくても、人間の腰は横から見ると湾曲しているので、隙間部分に腰があたることはないです。

 

オプションのハンドル

頭の部分に付けて、ドラゴンフラッグ(腹筋種目)をやるときに使えるハンドル。本来はオプションらしいです。
収納時に邪魔だったので、外してしまいました。
このハンドルを使わなくても、シートの頭の部分を持つことでドラゴンフラッグは可能です。

ベンチの強度と精度について

ベンチはかなり頑強で、ぐらつきもないです。
ベンチプレスをするときも、安定感があって安心して持ち上げることができます。

ネットのレビューを見ていると、ぐらつきについて書いてあるものがあったので心配したのですが、杞憂でした。
もしかしたら個体差があるのかもしれませんが。

 

フラット状態のベンチ

水平が取れているベンチ

フラット時の水平も取れていますし、背面も問題なしです。

BARWING 3WAYデクラインベンチのいい点と悪い点

◾️いい点

・安い

フラット、インクライン、デクラインで使えて折りたたみもできるベンチが1万円以下というのは、かなりコスパに優れているといえます。

・サイズがちょうどいい

頭側の長さは73.7cmで座面は33.3cm

大きすぎず、小さすぎず、家トレに適したサイズです。
私の身長は172cmですが、フラット時の高さ(42cm)もちょうどいいですし、インクライン時に頭が出ることもありません。

背が高い人には不向きというレビューもありますが、よほど深く腰かけない限り、もっと身長があっても問題なく使えるのではないでしょうか。頭の位置は、お尻を置く位置によってある程度調整できると思います。

・頑丈

以前使っていたのが、ぐらつきのある安い折りたたみのフラットベンチだったこともあり、今回購入したBARWINGのベンチがめちゃくちゃ頑丈に思えます。
ドラゴンフラッグでシートの頭の部分をつかんで力を入れても、ぐらつくことなく体をしっかり支えてくれます。

◾️悪い点

・デクラインが使いにくい

デクライン状態のベンチ

デクラインの角度は-20度固定です。
足を引っかけるところがないベンチで-20度だと、しっかり踏ん張らないとプレス系の種目をやるときにずり落ちそうになります。

シットアップ(腹筋)には使えますが、まあデクライン機能は申し訳程度についている感じですね。
個人的にデクラインでプレス系の種目はやらないので問題ないのですが。

・便利なようで便利でもない移動用ローラー

持ち運びに使える移動用ローラーが脚の部分についているのですが、ロックがついていないので立てかけるときに不安定になります。
収納場所までそれほど移動距離がある人はいないと思うので、このローラーは不要のような気も。

まとめ

リーディングエッジのものとどちらにするかかなり悩んだのですが、結果としてこちらのベンチを買って大正解でした。
予想通りのコンパクトさでしたし、フラットでのベンチプレスやインクライン系の種目を実際にやってみましたが、機能面においても特に不満点はなかったです。

インクラインができて折りたたみ式でコスパにも優れているこのベンチは、家トレ環境を充実させたいと思っているトレーニーにオススメできる一品です。

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