新しいマフラーを買ったときにふと疑問に思うことがあります。
それはマフラーについているタグを、取るべきかそのままにしておくべきかということです。
今回はマフラーのタグをいかに処理すべきかについて解説していきます。
残しておくべきタグ
マフラーに四辺がしっかりと縫いつけられているタグは、外さずにそのままにしておきましょう。
たいていはブランドのロゴで、それを含めてのマフラーのデザインとなっています。
取ってもいいタグ
品質表示タグ
マフラーについているタグの代表例として、材質や洗濯する際の取り扱い方法が記載されている品質表示タグがあげられます。
品質表示タグはマフラーの先のほうについていることが多く、内側にうまく隠したつもりでも、着ているうちにずれて外側に出てきて風でぴらぴらとしてしまうことがあるので、邪魔だなと感じたら取ってしまいましょう。
洗濯やクリーニングに出す際に必要になるタグですが、特殊な材質ではない一般的なウールのマフラーでしたら、材質がウールであるということを頭に入れておけばタグがなくても別段困ることはないと思います。
心配な場合はタグだけ保管しておくといいでしょう。
そう多くはないと思いますが、マフラーを古着として売るつもりがあるなら、材質表示が品質の証となることもあるのでそのままにしておいたほうがいいです。
軽く縫いつけられているタグ
取ってもいいのか迷いがちなのが、ブランドタグが軽く縫いつけられている場合です。
結論からいうと、取ってしまってかまいません。
仮縫いのように軽く縫いつけられているものは、外して使用してくださいというメーカー側からのメッセージともいえます。
マフラーのアクセントになっているようにも見えるのでちょっとためらってしまうかもしれませんが、基本的には取っても問題ないものです。
品質表示ラベルと同じように、古着として売る可能性があるならそのままのほうがいいでしょう。
まとめ
しっかりと縫いつけられているもの以外は、基本的に取ってしまっても大丈夫です。
マフラーは体の一番外側に出るもので、タグの存在が結構目立つので、必要なものとそうではないものを見分けて処理しておきましょう。