服好きに欠かせないアイテムといえばアイロンです。
シワのないパリッとした衣服は、見た目もよく気持ちも引き締まります。
個人的にTシャツやチノパンにもアイロンをかけるタイプなので、アイロンは必需品です。
今回は、新しく買った「パナソニック 自動アイロン(ドライアイロン)NI-A66」を紹介します。
パナソニック 自動アイロン(ドライアイロン)NI-A66のディテール
レトロ感のあるデザイン。スタイリッシュで高級感があります。
温度調節はシンプルなダイヤル式。低・中・高に分かれています。
かけ面はツルツルで、アイロンをかけたときによくすべります。
サイズは小ぶりで、重さは0.8kgと軽量のため、使い勝手がとてもいいです。
先端がかなり細くなっているので、ボタンとボタンの間のアイロンがけも難なくできます。
スチームアイロンは必要ない?
NI-A66は、ドライアイロンの名の通りスチーム機能が付いていません。
個人的に以前使っていたアイロンのスチーム機能が微妙で霧吹きで代用していたので、今回新しくアイロンを買うにあたっても、スチーム機能はいらないかな、と思い、あえて付いていないものを選びました。
どう微妙だったかというと、ボタンを押しても蒸気が出なかったり、逆に意図しないところでコホーッとすごい勢いで出て衣類を濡らしてしまったりといった使い勝手の面での問題です。
あとスチームをあてることでアイロンをかけられない部分のシワを取ることができるというふうにいわれていますが、実際にやってみてうまくいった試しがないんですよね。まどろっこしくて結局直接霧吹きしてしまう、みたいな。
まあ高めのものを買えばスチーム機能も優秀なのかもしれませんが、スチームアイロンも霧吹きも水を入れたり抜いたりする手間はたいして変わらないなと思い、コスパのいいドライアイロンにしました。
無印のスチームアイロンから買い替えた理由
今回紹介したNI-A66を買うまでは、無印良品のスチームアイロンを長い間使っていました。しかしいつのまにやらかけ面が焦げついて茶色くザラザラに。アイロンのりを使いすぎたのかもしれません。
多少すべりが悪くなったものの、故障はしていなかったのでそのまま使っていたのですが、先日白シャツをアイロンがけしているときに、アイロンから出た黒い汚れ(焦げなのかサビなのかわからず)がシャツに付着してしまいました。
かけ面の焦げ付きを取ろうとしたのですがうまくいかず、これはもう使ってられん、ということで、今回買い替えたというわけです。さすがに汚れがつくアイロンというのは怖くて使えません。
ちなみに無印のサイトを見たところ、ハンディスチーマーとトラベル用のものはありましたが、ベーシックなアイロンはもう取り扱っていないようです。
あとがき
スチームのないシンプル機能のNI-A66。毎日のようにアイロンを使う場合はもっと高機能なもののほうがいいと思いますが、たまに数枚の服をアイロンがけするくらいでしたら、今回紹介したNI-A66は使い勝手もよくオススメできる1台です。