最近ナイキのズームフライ3というランニングシューズを買ったのですが、購入するにあたってナイキのサイトをいろいろ見ているうちに、ナイキのアパレル商品に惹かれてしまいました。
ナイキのウェアは、トップスポーツメーカーの技術力による優れた機能性だけでなく、デザイン面でもかなり尖っています。
今回は、最近私が買ったナイキのウェアについて紹介します。ちなみにいずれもランニング用に買いました。
ナイキのウェアのサイズ感
ナイキはアメリカのメーカーなのでサイズ感がわかりにくいですが、日本で販売されている商品の多くはJPサイズになっているので、ユニクロなどの国内ブランドと同じサイズを選べば問題ないです。
私は身長172cmで66kgですが、ここで紹介しているウェアはすべてMサイズでジャストに感じました。
ただし、ナイキにはUSサイズのものがあるので注意が必要です。
この場合はワンサイズ下げるのが正解といえます。私の体格だったらSサイズですね。
USサイズの場合は、サイズ選択のところか商品詳細に書いてあると思うので、購入前にチェックするようにしましょう。
ナイキ プロ メンズ ショートスリーブ トップ
ナイキのDri-FITテクノロジーを使ったTシャツ(スタンダードフィット)。
軽量で速乾性が高く、体温調整もしてくれる、トレーニング時に最適な一枚です。
素材はポリエステル93%、スパンデックス7%。
さらりとした肌触りで、蒸れなくて着心地がいいです。
薄手ではありますが、肌が透けるようなことはありません。
ナイキのオンラインストアの商品詳細で使われている画像と動画の色味が違いすぎて、どっちが来るんだろうと思ったのですが、自分がほしかった薄い水色のほうが来ました。
動画の濃い水色のほうは、日本未発売なのかわかりませんが、別の色のようですね。おそらく薄い水色のほうがサイキックブルーで、濃い水色のはレーザーブルーなのかなと思います。
個人的にランニング用のTシャツを選ぶときに考慮するのが、汗染みの目立ちにくさです。
この点を考えると、黒か白、ダークネイビーあたりになってしまうのですが、そういう色味ばかりだとおもしろくないなと思い、それ以外の汗の滲みが目立たない色を探して、この薄い水色にたどり着きました。
実際に汗で濡れてもそれほど地の色との差はなく、選んで正解でした。まあ黒と比べると多少色の違いはわかりますけども。
ちなみにTシャツで一番汗の滲みが目立つ色はグレーだと思います。
ナイキ サーマ メンズ ロングスリーブ トレーニングトップ
裏起毛で暖かい着用感のスウェット(スタンダードフィット)。
暖かいのですが、ゆったりめのフィッティングで脇の下から裾にかけてメッシュになっているので、熱がこもる感じはありません。
色はグレーで、スパイスとして使われているパープルとイエローが、いい感じの違和感を醸し出しています。
ポリエステル100%ですが、コットンのような風合いを感じます。
肌寒い季節のランニングにぴったりの一枚。
ところでこの商品、ナイキのオンラインストアからいつのまにか姿が消えていました。つい最近買ったときは、サイズ欠けが少しある程度で、まだ在庫がありそうな感じだったんですけどね。
色はグレー、ネイビー、ブラックの3種類。いずれもハッとするような鮮やかな色との組み合わせになっています。
ナイキ スパーク ライトウェイト ノーショウ ランニングソックス
薄手のショートソックス。素材はナイロン82%、スパンデックス18%です。
足の甲が縞々のメッシュになっていて通気性が高いです。
かなりホールド感があり、運動中にずれたり脱げたりすることはありません。また、踵部分が高めなので靴ずれも防げます。
商品詳細には“左右を問わず着用できます”と書いてあるのですが、デザイン的に右足と左足の区別はあるように思えます。
商品写真を見る限り、足の外側にΩみたいなパターンが来る履き方が正解かと。
ランニングシューズとの相性がよく、ランニング時にぜひ履いておきたい靴下です。
↑現行のナイキ スパーク ランニングソックスです。この記事で紹介しているものよりも少し長めで、クッション性があります。
まとめ
スポーツメーカーのアパレルでは、個人的にこれまでプーマがイチオシだったのですが、今はナイキ一択な感じになっています。有名デザイナーとのコラボもあり、アパレルのデザインに力を入れているのが感じられます。
今回紹介したものはランニング用として買ったのですが、普段着としても着られそうです。ナイキはアスレジャーファッションにもよく使われますしね。
ところで以前読んだ本に、消費社会とはどういうものかという例として、ジョギングをはじめようと思ったときにすぐに走り出すのではなく、まずシューズやウェアを買うような、そんな人たちによって構成される社会、というくだりがあったのですが、まさしく自分のような人間を指しているのだと思います(笑