【メンズ】カジュアルな白シャツ(ワイシャツ)の選び方&オススメの着こなし

白シャツを着た男性

白シャツ(白いワイシャツ)といえば、あらゆるシーンで使える最強の定番服です。
カジュアルシーンにおいても、白シャツを着るだけで清潔感と大人のエレガントさを身にまとうことができますし、女性ウケも非常にいいです。

ただ、ひと口に白シャツといっても、素材やデザインのディテールにはさまざまな違いがあり、また、どのように着るかによって見た目の印象も大きく異なってきます。

今回はカジュアルシーン向けの白シャツの、paulie的オススメの着こなしについて紹介します。

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素材はブロード一択

まずは一番大事なシャツ選びから。
色々な素材がありますが、paulieが断然オススメしたいのは「ブロード(ブロードクロス)」です。イギリスではポプリンとも呼ばれています。

ブロードとは光沢のある平織の綿織物のことです……といってもピンとこないと思うので簡単いうと、要はスーツの下に着る一般的なワイシャツ(ドレスシャツ)の生地のことです。
つるつるで光沢のある白一色の素材をカジュアルで使うことで、大人っぽい上品さを出すことができます。

ブロードクロス

光沢がありなめらかなブロードクロス

ブロード以外にどんなシャツの生地があるのかというと、代表的なのはオックスフォードです。
オックスフォードは目の粗いやや厚めの生地で、ボタンダウン(襟にボタンがついているもの)のカジュアルシャツによく使われます。
もちろんオックスフォードやそのほかの生地にもそれぞれ独自の魅力があるのですが、洗練された大人の白シャツとしてはやはりブロードに勝るものはありません。

ブロードシャツの素材選びのポイント

ブロードの質感は「番手」と呼ばれる糸の太さによって決まりますが、カジュアル向けシャツに番手が書かれていることはほとんどないので、それ以外の部分で判断する必要があります。

選ぶポイントは、薄手で柔らかいものであること

素肌が透けるくらいのものでOKです。
いい素材を使っていても、厚ぼったいとカジュアルでは浮いてしまいます。

スーツ用のシャツ(ドレスシャツ)をカジュアルで着るのはNG

ブロードの白シャツなら、普段スーツの下に着ているシャツでいいのではないかと思うかもしれませんが、これはNGです。
ビジネスで着るドレスシャツと、カジュアルで着るシャツはいくつかの点で異なっています。

まずは襟。
ドレスシャツの襟は大きくかたいです。カジュアルで着るとかっちりしすぎてしまいます。

次に裾の長さ。
ドレスシャツはタックイン前提で作られているので裾が長く、外に出すとだらしなく見えてしまいます。

シャツはビジネスとカジュアルできっちり分けるようにましょう

ドレスシャツを着る男性

ドレスシャツの襟は大きく裾は長めなのでカジュアルには不向き

まずはタイトめのシルエットのシャツを選ぼう

シャツのシルエットは、レギュラーフィット、スリムフィット、リラックスフィットなど、いくつかの種類があります。
トレンドのビッグシルエットのものもありますが、最初の一枚として、まずは体にフィットするタイトめのシャツを選びましょう

特に腕まわりが細めのものを選ぶと、シャツ一枚で着たときにエレガントな雰囲気を出すことができます。

白シャツの男性

体のラインがきれいに出るタイトめな白シャツがオススメ

襟はボタンダウンではないノーマルな襟で

白シャツの襟のオススメは、ベーシックなノーマルの襟です。
カジュアルシャツだとボタンダウンのものが多いのですが、ボタンでぴっちり留めてしまうよりも、緩やかな隙間があるほうが洒脱感が出せます。

襟元からインナーを見せない

カジュアルで白シャツを着る場合、襟元のボタンを外すことが多いですが、そのとき襟元からインナーが見えてしまうと一気にもっさりとした印象になってしまいます。
インナーを見せる着こなしもあるのですが、paulie的着こなしとしてはインナーは見せないようにしておきたいところです。

白シャツのインナー

白シャツの襟元からインナーがのぞくと残念な感じに

肌色に近いベージュのVネックのインナーだと、ボタンを開けてもインナーが見えませんし、素肌も透けないので安心です。

グンゼのインナー、YGシリーズ。深めのVネック&縫い目のないカットオフ仕上げは、シャツのインナーにぴったりです。

装飾のないデザインのものを選ぶ

真っ白なシャツだとデザイン的に引っかかりがないので、ついついボタンやボタンホールが黒のものや、色つきのステッチのものを選んでしまいがちですが、これらのものは非常に子どもっぽく見えるのでオススメできません。

白シャツのボタンを留める男性

装飾のない白シャツこそ至高

シンプルイズベスト。

装飾をできるかぎり排したシャツを選ぶようにしましょう。胸ポケットもできればないほうがいいです。
ミニマルなデザインこそが白シャツの魅力であり、着ている人をエレガントに見せます。

襟元のボタンは二つ外す&タックインはしない

白シャツは折り目正しい印象のアイテムなので、襟元のボタンを外すなどして着こなしを少しラフにしてみると、リラックス感を演出することができます。

シャツのボタンをどこまで外すかという問題がありますが、paulie的着こなしとしては第二ボタンまで外しても問題なしです。そのまま裾まですべて留めてもいいですし、一番下のボタンを外してみるのもアリです。
第三ボタンまで外すとさすがにチャラさが出てきてしまいます。

白シャツの襟

第二ボタンまで外してもOK

リラックス感でいうと、タックインはしないほうがいいです。
タックインするとかなりきっちりした感じになるので、それを狙ったコーディネートの場合は別ですが、基本的に裾は表に出しておきましょう。

アイロンはしっかりかける

カジュアルとはいえシワシワのシャツはNGです。手間はかかりますが、アイロンはしっかりかけておきましょう。
特にブロードのシャツはシワが目立ちやすく、洗いっぱなしのまま着るとエレガントどころかだらしのない人に見られてしまう恐れもあります。

白シャツとボトムス&靴のコーディネート

シンプルなデザインの白シャツは、どんなパンツでもそれなりに似合います。
ショートやハーフ、ロングでも、スリムやワイドでも、また、さまざまな色や柄ものでも、パンツの種類を問いません。

とはいうものの、白シャツの魅力を最大限引き出すには、パンツもできれば無地のシンプルなデザインのものがオススメです。
たとえばネイビーやベージュのチノパンなどは、ベタなチョイスではありますが、抜群に相性のいい組み合わせです。

白シャツ&ショートパンツ

ベージュのショートパンツと合わせれば洗練されたリゾートスタイルに

靴も同様に、装飾の少ないシンプルでベーシックなものがオススメです。
スニーカーでもいいのですが、スポーツ系のものは避けておきましょう。

半袖シャツは別枠

上記の条件を満たした白シャツでも、半袖のものはまた別の括りになります。
エレガントな白シャツが半袖になるだけで、一瞬にしてカジュアル寄りのアイテムになってしまいます。
白シャツは長袖を基本とし、暑いときは袖をまくるようにしましょう。

半袖白シャツ

カジュアル感の強い半袖シャツ

オススメの白シャツ

アダム エ ロペ – STANDARDシャツ
販売: ADAM ET ROPE’(画像をクリックするとmagaseekのサイトに移動します)
バランスにこだわったスタンダードな白シャツ。
イージーケアなので手入れも楽です。

 

アーバンリサーチ – マスターシードコットン レギュラーシャツ
販売: URBAN RESEARCH(画像をクリックするとmagaseekのサイトに移動します)
シルクのような光沢のある超長綿を使ったシャツ。
高級感がありスタイリッシュな一枚。

 

ギルドプライム – コンテンポラリーミニカラーシャツ
販売: GUILD PRIME(画像をクリックするとmagaseekのサイトに移動します)
メイドインジャパンの高品質な縫製のシャツ。
ミニカラーでステッチが控えめなのが特徴です。

 

以上「カジュアルな白シャツの選び方&オススメの着こなし」についてでした。

サッカーの日本代表の選手たちは、私服でカジュアルな白シャツを着こなしているイメージがあります。
空港でインタビューに応える選手を見ると、スポーツマンらしい清廉さとともにセレブっぽさも感じますが、これは白シャツの持つ、着る人の優雅さを引き立てる効果によるところも大きいと思います。
西野監督の白シャツが注目されたのも、そういった白シャツの効果が、見る人にいい印象を与えたからではないでしょうか(もっとも西野監督の場合はスーツスタイルでの白シャツですが)。

ファッションにおいて、これを着ておけばまちがいないとはっきり言えるものは数少ないですが、そのうちのひとつが白シャツです。
白シャツのよさを最大限に生かすシンプルな一枚を選んで、休日カジュアルファッションにエレガントさを添えてみてはいかがですか。

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