スピングルのサイズの選び方 – 大人の男にオススメのレザースニーカー

スピングル サイズの選び方
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30代以上の男性が休日のカジュアルファッションを楽しみたいときに、どのような靴を履くかというのは意外と悩むところだと思います。
スポーツ用のスニーカーだと子どもっぽいし、革靴だと堅くなりすぎる。

そんなときにオススメなのが「スピングル」のレザースニーカーです。

スニーカーの履き心地と品のあるデザインを両立したシューズは、大人の男の休日ファッションにぴったりです。

追記

スピングルムーヴ(SPINGLE MOVE)は、2024年1月12日よりブランド名を「スピングル(SPINGLE)」に変更しました。それにともない、この記事でもスピングルに名称を直しています。

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スピングルについて

スピングル(旧SPINGLE MOVE/スピングルムーブ)は、広島発の国産のスニーカーブランドです。
誕生は2002年と新しいブランドなのですが、シンプルな形とデザインのバリエーションの豊富さ、履き心地のよさで人気を集めています。

スピングルのスニーカーの一番の特徴は、巻き上げソールにあります。

スピングルを特徴づけるこのソールは、デザイン性の高さだけでなく、バルカナイズ製法という手作業が必要な製法で強固に作られていて、型崩れがしにくいなど耐久性にも優れています。

また、つま先に少しゆとりのある捨て寸を持たせたことで、履きやすさとともに、細身でスタイリッシュに見えるフォルムになっています。

スピングルムーブSPM-104R

ヘビ柄などのめずらしいデザインも
(SPM-104R)

スピングルのサイズ感

スピングルのサイズは、靴専門メーカーとしてはめずらしく1センチ刻みになっていて、最小のXS(22.5cm)から最大のXXL(29.5cm)まで、8つのサイズに分かれています(最大サイズは商品によって異なります)。

サイズ展開を少なくすることで幅広いデザインが実現されているわけですが、普段25.0cmや26.0cmを履いている人は、スピングルムーヴでは0.5cm大きいものか小さいものを選ぶことになります。

私は普段26cmのスニーカーがジャストなのですが(足長25.9cm、ワイズD)、スピングルのスニーカーはM(25.5cm)だとややきつくて、L(26.5cm)だとややゆるいという当然の結果になっています。

スピングルの公式サイトでは、こういった場合は大きいほうのサイズを選び、紐で調整することを勧めています。

ちなみに私は小さいほうのサイズを選び、つま先の痺れと踵の靴ずれに耐えながら履き続け、靴の内部を足のサイズに広げてジャストサイズにしました(笑

そんな苦労をするくらいなら大きいほうを選べばいいのにという声が聞こえてきそうですが、私の足は甲が低くて足幅とかかと幅も狭めというあまり平均的とはいえない形をしていまして、ワンサイズ上のゆとりのあるホールド感がどうもしっくり来ず、できるかぎりフィットした靴のほうが好みということもあり、小さいほうを選びました。

ただ前述したように履き慣れるまでは足の痛みもありますし、踵の内側の部分も早く傷んでしまうのでオススメはしません。私も正直、次に買うときはL(26.5cm)にしようと思っています。

オンラインストアで購入する際、ワンサイズ大きいのと小さいので迷ったら、公式サイトの勧め通りワンサイズ上を選んだほうがいいでしょう。

スピングルのオススメ靴

スピングルのシューズは、「スニーカー」「サンダル」「スリッポン」「ブーツ」「ビジネス」の5つのタイプに分かれています。

オススメは定番のスニーカータイプです。

スニーカータイプにもいくつか種類がありますが、最初の一足にオススメなのはローカットのオーソドックスなモデルであるSP-110(ブランド名変更にともない、型番がSPMからSPに変わりました)。
ハイカットも悪くはないのですが、巻き上げソールだと足袋感があってカジュアルさが際立つので、スタイリングが限定されてきます。

デザインはシンプルな一色のもののほうが、ジーンズやチノパン、ウールパンツなど、パンツの種類を問わず合わせやすく使い勝手がいいです。

ビジネスタイプやブーツも、餅は餅屋ということで、あえてここで選ぶ必要はないかなという感じです。

柔らかく強度も高いカンガルーレザーを使用。どんな服にも合わせやすい白すぎないアイボリー色。

スピングルの取扱店舗

かつては取扱店舗が少なくなかなか手にとって見ることができなかったのですが、ここ最近は多くの都道府県でスピングルの商品を取り扱うショップが増えてきています。

直営店もどんどん出店しており、多くの商品を試着できるようになりました。
直営店は銀座、原宿、吉祥寺、品川、上野、南青山、戸越銀座、横浜、軽井沢、心斎橋、京都、博多と、都市部や人気の観光地などを中心に展開しています。そしてもちろん発祥の地、広島にもあります。

また、台湾、フィリピン、シンガポールにも出店しており、海外でもその存在感を高めています。

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