ジムに行く際に使えるバッグがほしくていろいろと探していました。
どんなバッグがジムに合うかな、と考えたときに、イメージ的にパッと出てきたのが巾着型バッグ。オシャレな人が肩にかけて颯爽とジムを闊歩する姿が思い起こされます。
巾着型バッグ=スイミングバッグ、ということでナイキ(NIKE)のスイミングバッグが候補に上がったのですが、ワタクシ、ナイキのスポーツウェアやシューズのときが多いので、バッグまでナイキにすると、全身ナイキの人になってしまいます。
それはさすがに避けたいので、ナイキはやめて、ラコステ(LACOSTE)の巾着デイパックにしてみました。
ラコステフリーダム 巾着デイパックのディテール
素材はナイロン100%。軽量で、ラフに扱っても大丈夫そうなしっかりとした素材感です。
ラコステのロゴや、アイコンとなっているワニマーク、その他文字や記号が散りばめられた、ラコステではあまり見ないタイプのデザインになっています。
アウトポケットの内側はライトグリーン色。このバッグはそこ以外すべてブラックで統一されていますが、カラーバリエーションのブルーとライトブルーでは、ジッパーの色も変わっていて、いいアクセントカラーになっています。
サイズは幅29.5×高さ41×マチ15.5cm。
シューズ、ベルト、パワーグリップ、グローブ、タオル、飲みものといった、ジムに必要なもの一式がちょうど入るくらいの大きさです。
紐の部分を肩にかければ、ナップサックとして利用できます。
ラコステフリーダム 巾着デイパックの微妙な点
このバッグは、底の部分にジッパーが付いていて、底を真ん中から上側に折り、バッグ全体をなかに入れ込むことでパッカブルにすることができます。
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この機能は正直いらない……。
そもそもこの手のバッグをパッカブルにする機会がないんですよね。本体とは別に小袋が用意してあるタイプのパッカブルなら使わなければいいだけなのですが、このバッグは底にその機能を付けたため、バッグを持ち上げたときにジッパーの紐が下にびろーんと伸びて邪魔になります。デザインのアクセントといえば聞こえはいいですが、個人的にはいらないかなと。
しかもこの部分についてどこにも説明が書いていないので、底のジッパーがなんのために付いているのかわからない人も結構いるはず。
もうひとつの微妙な点は、巾着の口が完全には閉じないところです。紐をぎゅうぎゅうに引っ張っても、ちょっと隙間があきます。
ただこれはナイロンの巾着袋だとしかたない部分かもしれません。ビニール素材なら薄いし多少は伸びるので口がぴったり閉まると思いますが、ナイロンだと素材そのものの厚みがあるので完全に閉めるのは難しいです。
あとがき
いい点よりも微妙な点のほうに妙に力を入れて説明してしまいましたが、まあいいところばかり紹介しても意味がないですしね。
ただ、このバッグを買って失敗したかといえばそんなことはなく、買ってよかったと思っています。
パッと見オシャレで収納力があるナイロン巾着バッグ、個人的にそれだけでOKなんです(笑
このデザインにビビッときた方はぜひ。
さあジム行くぞ〜。
ラコステ公式サイトでは、定期的に
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買うよりお得なことも多いので
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