ダイソン(Dyson)V10は今が買いどき! – V10とV11の比較&延長保証について

Dyson V10 Fluffy+で掃除する女性

4/3にダイソン(Dyson)コードレスクリーナーの最新機種「Dyson V11」が発売されましたが、そんな中、あえて前機種のV10 Fluffy+を買ってみました。

V10の性能や特徴については数多のサイトですでに解説されていると思うので、ここではなぜ今V10を買ったかについて、V11と比較しつつ書いていきたいと思います。

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ダイソンV10を選んだ理由

・価格

一番の理由はなんといっても価格です。
V11は出たばかりで、もっとも安いFluffyでも75,000円ほどします。
一方、V10のほうは4万円台前半まで下がってきています。この差は大きいです。

・性能

新機種のV11はV10に比べ、吸引力が25%アップ、運転音が11%減、バッテリー残量などを表示する液晶ディスプレイの搭載など、性能の面で上回っています。

しかしV10でもメインの掃除機として十分な性能を備えています。
今まで使ってきたスティック型の掃除機(電源をコンセントから取るタイプ)で念入りに掃除したあとで、V10でもう一度掃除するという、通販番組でよくあるやつをやってみたのですが(笑、なんとしっかりとホコリが取れました。あの演出はウソじゃなかった……。

もちろんダイソンが売りにしている吸引力の強さもあるでしょうが、ソフトローラークリーナーヘッドが回転し、雑巾がけのような感じで床の汚れを掬い取っているからこそのこの清掃力なのだと思います。

ソフトローラークリーナーヘッドはフローリングに適したヘッドですが、毛足の短い絨毯くらいなら十分汚れを吸い取ることができます。ただカーペットの範囲が広い場合は、ダイレクトドライブクリーナーヘッドが付いたAbsoluteproにしたほうがいいです。

ソフトローラークリーナーヘッド

ソフトローラークリーナーヘッド

 

充電時間は3.5時間で、使用時間は最長60分、これはV11とV10で共通です。
吸引力の強さは3段階に分かれ、おそらく多くの人が一番使うであろう中モード(パワーモード2)でモーター駆動のクリーナーヘッドを使用した場合は、20分の運転時間になります。
私の家は2LDKなのですが、20分あればすべての部屋を掃除し終えることができます。

ちなみに吸引力が一番強い強モードの使用時間は6分なので、こちらは棚の奥などクリーナーヘッドを転がせないようなところを掃除するときに、ワンポイントで使うのがいいかなと思います。

・手入れのしやすさ

V11、V10ともに、フィルターユニットの掃除は月に一度程度、本体の後ろの部分を外して水で流すだけです。
これがV8だとフィルターが二箇所あって、細長いほうは揉み洗いする必要があり、手間がかかります。

Dyson V10のフィルター

フィルターは月に一度本体から外して水洗い

V11はV10のデザインを踏襲しているので、ゴミの捨て方等、使用法は同じです。
つまり使い勝手の点においてはV10と最新機種のV11に差はないということになります。

Fluffy+を選んだ理由

ダイソンのコードレスクリーナーには付属品の数によっていくつかのグレードがあるのですが、一番安いのがFluffyで、その次がFluffy+です(時期によって価格が逆転することもあります)。

Fluffy+には、Fluffyに付属していない「フトンツール」「延長ホース」「アップトップアダプター」が付いています。
一方Fluffyのほうにはなぜか、Fluffy+に付属していない「ミニソフトブラシ」が付いています。

Dyson V10 Fluffy+の付属品

Dyson V10 Fluffy+の付属品

個人的にこれらの付属物の違いにはあまり関心がなく(フトンツールもミニモーターヘッドで代用できそうですし)、一番の決め手になったのはカラーリングでした。

V10 Fluffyは、本体がグレーとパープルで、パイプがオレンジ、ソフトローラークリーナーヘッドがレッドとパープルになっています。この色の組み合わせがどうもしっくり来ませんでした。

V10 Fluffy+のほうはレッドとパープルの2色のみなので、色の収まりがいいです。
あとFluffy+のパイプはつや消しで、光沢のあるFluffyより傷が目立たなそうです。

ダイソンのコードレスクリーナーは大きいので、部屋の中で結構な存在感があります。
自分の部屋に置いてあるところを想像して、マッチングするものを選ぶことをオススメします。

Dyson V10 Fluffy+

赤とパープルのツートーンカラー

ところで以前ある雑誌に、ダイソンの掃除機が無駄を省いた「機能美」の代表例としてあげられていましたが、どう考えてもこのデザインは機能美ではないと思います(笑 カラーリングも含め、むしろ過剰ささえ感じられます。

正直このデザインは自分の好みからは外れているのですが、ギリギリ納得できるのがFluffy+のカラーリングといった感じです。

ダイソンV10の不満点

V10の不満点に関しては、多くのレビューサイトに書かれていることと同じです。
すなわち、

・パイプが長い
・結構重い
・手首とハンドルを支える薬指と小指が疲れる

といったものです(ちなみに運転スイッチはトリガータイプなのですが、これに関しては少し触れるだけでオンになるので労力の問題はないです)。

これらの不満点はあくまで最初に触ったときの印象で、個人的には慣れたらそれほど気にならなくなりましたが、もしかしたら持て余す方もいるかもしれません。
たとえば高齢の母親にプレゼントとして考えるなら、これよりもiRobotルンバのほうがいいと思います。
ダイソンは重量もそれなりにあって、しっかり持たないとヘッドの方向がブレますし、コードレス掃除機の手軽なイメージとは若干ズレがあるので、思ってたんと違う……となる可能性があります。

ダストカップ水洗い可能。スマホやスマートスピーカーに対応。価格と性能のバランスが取れたモデル。

 

不満点としてはほかに、新品にもかかわらず、透明な部分が妙にホコリっぽかったことがあげられます。
レビューにそのことを書いている方もいて、そういうのを気にする人もいるんだなと思ったのですが、いざ自分がその状況になると結構気になるものですね(笑
使用済みとかそういうことではないので別にいいんですけれど。

あとグレーのプラスチックパーツにまだらなところが多いです。一瞬これはマーブル模様なのか、と思ってしまうほどです。
決して安い商品ではないので、どうしても細かいところが気になってしまいますね。

運転音に関しては普通の掃除機と同じレベルです。ダイソンは音がうるさいと言われていますがそんなことはないかと。重低音がないので階下にもそんなに響かないのではないかと思います。
ちなみにレバーを離して運転を止めたときの「ヴゥーン」という音が好きです(笑

ダイソンに延長保証は必要か

ダイソンには2年間のメーカー保証が付いています。
それとは別に、販売店で延長保証のオプションを用意しているところが多いと思います。私が買ったところでは5年の延長保証でした。この5年にはメーカー保証の2年が含まれているので実質3年の延長ということになります。

故障についてですが、初期不良の場合は当然無償で直せますし、2年のメーカー保証が切れたあとの3年間で壊れる確率というのもそう高くはないはずです。

ありえないことですが、たとえば5年間での故障率が何十パーセントなんてことが起きた場合、保証する会社は大損ですし、そもそも製品になんらかの問題があって回収騒ぎになるでしょう。つまり実際に故障して保証を使う人は少数であり、大多数が掛け捨てになることで、この手の商売は成り立つということです。

以上のことから考えると、延長保証というものは、合理性という観点からは必要のないものということになります。

さて今回買ったV10 Fluffy+についてですが、私は5年の延長保証を付けました(笑
偉そうに合理性とか言っておいてなに延長保証を付けてるんだ、と言われそうですが、実際私もなんで付けちゃったんだろう、と思っています。しかも物損のプラス保証で4,000円ちょっと……。完全にカモです。

私は以前は「延長保証付けない派」だったのですが、1年半ほど前に口腔洗浄器ドルツ ジェットウォッシャーを買ったときに、延長保証が910円と安かったのでなんとなく付けてみることにしました。
するとメーカー保証の1年が切れたあとすぐに故障してしまい、延長保証のありがたさを体感することに。

そんな経験があったために、家電の耐久性を疑問視するようになり、その心の乱れからついつい延長保証に加入してしまいました。
安心を買った、といえば聞こえはいいですが、実際のところ私は自分の心の弱さを延長保証で埋めたのです……○| ̄|_

まあでも掃除機のように日常的に使うもので、さらに本体に物理的に力を加えるものは、故障率もそれなりにあるはずです。年間1,400円くらいですし、そんなに後悔するようなものでもないですね(←開き直り

私の掃除機遍歴

せっかくなのでこの流れで私の掃除機遍歴を書いておきます。

長い間東芝のスティック型掃除機を使っていてかなり満足していたのですが、あるとき壊れてしまい、新しい掃除機を買うことにしました。

そのときすでにダイソンは上陸していて(V6)、買おうかどうか迷ったのですがかなり高かったので結局手が出ず、それでもコードレス掃除機に魅力は感じていたので、色々調べてSHARP(シャープ)のFREED(フリード)EC-SX200-Nを書いました。たしか2万円台だったような。

FREEDのシンプルで未来的なデザインは、現行のダイソンよりもずっとかっこよかったです。FREED2は微妙ですがまあそれは置いておきます。
デザイン的にはよかったのですが、問題は吸引力。やっぱりメインの掃除機として使うにはもの足りなかったです。
あと掃除機のヘッド部分を少しでも浮かすと省電力のため運転が止まる仕様になっていて、使っていてそれがすごくストレスで、結局知り合いにあげてしまいました。

やっぱり掃除機は吸引力だ、コードレスじゃダメなんだ、と思い、コードありのスティック型掃除機に戻ることに。

FREEDの次に買ったのがPANASONIC(パナソニック)MC-SU120A-W。1万円くらいでした。
デザインはまあまあで吸引力はしっかりあります。しかしコードがやけに引っかかり、本体は重いわりに倒れやすく、ブラシ型のノズルもなく、フィルターに詰まったゴミを爪楊枝を使って時間をかけて取り除かなければならないなど、なにかと手間のかかる掃除機でした。

そのうち段々とコードを収納するのも面倒くさくなってきて伸ばしたまま置いておくようになり、その状態の掃除機が目に入るたびに自分の怠惰さが形として表れているように感じられ(笑、このままじゃよくないと、壊れてはいなかったのですが掃除機を買い換えることにしました。

そして今回ついにダイソンを買ったわけですが、はっきりいってかなり満足しています。
というかはじめから回り道をせずダイソンを買っておけばよかった……。

まとめ

V6、V8、V10と、バージョンが上がるたびに性能や使い勝手が大幅にアップデートしてきたダイソンのコードレスクリーナーですが、V10からV11は、デザインを見てもわかるようにマイナーアップデートといった感じです。充電時間も運転時間も変わりません。
ある意味V10でほぼ完成形になったのではないかと思います。

V11もこれから徐々に値段が下がっていくと思いますが、V10でも十分すぎる性能を持っているので、できるだけ値段を抑えたいと考えている方にはV10をオススメします。

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