ユニクロ×トーマス・マイヤー発売前レビュー ボッテガのディレクターによる話題のコラボ

ユニクロ×トーマス・マイヤー2018SS

ユニクロとトーマス・マイヤーによるコラボコレクションが発表されました。

ジル・サンダー、クリストフ・ルメール、キム・ジョーンズと、紛れもない世界のトップデザイナーを連れてくるユニクロの手腕には驚かされるばかりです。ユニクロと組むことでデザイナー側にもメリットがあるのでしょう。そしてもちろん私たちにとっても、お手頃な価格で彼らのデザインを楽しむことができるという大きなメリットがあります。

今回はトーマス・マイヤーの人物像についてと、期待のコラボの発売前レビューをします。

スポンサーリンク

トーマス・マイヤーとは何者か

トーマス・マイヤー(Tomas Maier)はドイツ出身のファッションデザイナーです。1957年生まれで現在61歳になります(2018年現在)。

ソニア・リキエルのメンズウェアやエルメスのレディースウェアを担当したあと、2001年にイタリアのラグジュアリーブランドであるボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)のクリエイティブディレクターに就任しました。

ボッテガ・ヴェネタにおいてはデザインだけでなく、ブランドイメージ全体の向上に多大な貢献を果たし、ボッテガ・ヴェネタを革製品だけでなく服や家具、ジュエリーなど幅広く取り扱う総合的なブランドへと成長させました。

今回のユニクロコラボで驚いたのは、ルメールやジョーンズの場合は以前にいたメゾンを退任したタイミングでの起用だったのに対し、マイヤーは現在でもボッテガ・ヴェネタのクリエイティブディレクターであるということです。
マイヤーは自身の名を冠したブランドも運営しているため、ある程度の自由はきくのかもしれませんが、どのような経緯でユニクロとコラボすることになったのか興味深いです。

ユニクロ×トーマス・マイヤーは大人の男にオススメ

このサイト「paulie」は、30代・40代の大人の男のライフスタイルをおもに取り上げているのですが、今回のコレクションはそういった年齢層にぴったりの内容になっています。

ユニクロ×トーマス・マイヤーの紹介ページを見ると、雑誌「Safari」や「LEON」に出てきそうな雰囲気の男性がモデルを務めています。
ユニクロUやユニクロ×JWアンダーソンのモデルと比べると、明らかに年齢が上です。このことからも、対象年齢は30代以降ではないかと推測できます。

今回のコレクションでは、トーマス・マイヤー自身のブランドのコンセプトでもある「time-off(直訳だと休暇。転じて解放といった意味)」を、ユニクロの素材を使い、リゾートウェアという形に落とし込んでいます。フロリダに居を構えるマイヤーらしいスタイルだと思います。

窮屈ではなく、かといってトレンドを追ったビッグシルエットでもない絶妙なデザインは、リゾートはもちろん、大人の男の休日カジュアルにもぴったりです。

買うべきアイテムリスト

スーピマコットンTシャツ(半袖)

ユニクロのデザイナーコラボではおなじみの無地のクルーネックT。そのなかでもこのスーピマコットンTシャツは特に気になる存在です。モデルの着こなしがいいからかもしれません。
特に体格のいい方が着ると、このTシャツのよさが最大限出ると思います。

コットンジップアップブルゾン+E

ポプリン素材のブルゾンです。
ポプリンというとあまり馴染みがないかもしれませんが、シャツの素材でよく使われるブロードクロスのことです。柔らかく光沢感があります。
ルックブックを見た限りだと着丈もそれほど短くないですし、ベーシックなデザインで色々と着まわしができそうです。

イージーチノショートパンツ

最近のコラボもののパンツは、トレンド感のあるワイドパンツが多いのですが、このショートパンツの太すぎず細すぎずのシルエットは30代以上の男性でも気軽にはけそうです。

丈の長さは膝の少し上くらいで、太ももの真ん中くらいのショートパンツに抵抗があった自分としてはジャストな長さだと思います。

コットンイージーパンツ+E

リラックスシルエットのイージーパンツ。
ゆったりめとはいえ、ショートパンツ同様太すぎないのがいいですね。
ジップアップブルゾンと同じポプリン素材で、はき心地がよさそうです。

スイムショートパンツ(カラーブロック)

普段着としてもはけるというスイムパンツ。とはいえやっぱり水着なので、街着としてはくのはためらわれるところですが、リゾート地ならアリですね。
ネイビーとダークグリーン、そしてベルトまわりのベージュの組み合わせが絶妙でかっこいいです。

保留のアイテム

エアリズムフルオープンポロ(半袖)

デザイン、シルエットともによさそうですが、問題は生地の質感です。
エアリズムというと想像してしまう化繊感が強く光沢がある素材。コットンが半分入っているので大丈夫だとは思いますが、実物の素材次第という感じです。

エアリズムスタンドジャケット

スポーツやアウトドアで活躍しそうなジャケットです。
かなり限定されたシチュエーションですが、サーフィンをやっている人で、海からあがったあとに体を温めるためにこのジャケットをさっと羽織ったりするとすごくかっこいいと思います。

スポーツウェアっぽいデザインなので素材はそんなに気にならないのですが、着るシチュエーションが限定されそうなので保留で。

フライトジャケット+E

フライトジャケットというよりフィールドジャケットですね。

リゾートウェアを中心としたコレクションにもかかわらず、トーマス・マイヤーを象徴するアイテムとしてラインナップされたこのジャケット。
ミリタリー系のようなディテールの積み重ねによって成り立つものは、ユニクロの素材やサイジングと相性があまりよくないように思います。

グリーン系よりもミリタリー感の薄いネイビーをチョイスして、普通のジャケット感覚で着たいです。

謎アイテム

カシミヤクルーネックセーター(長袖)+E

5月発売のリゾートウェアを中心としたコレクションで、なぜか出てきたカシミヤセーター。
商品説明には“少し肌寒い夏の夜などにも最適”とありますが、夜でも気温も湿度もたいして下がらない日本の夏だと絶対暑いです(笑
秋冬を見据えて買うのはもちろんアリです。

 

以上、ユニクロ×トーマス・マイヤー 発売前レビューでした。
期待のこのコラボは5/18(金)の発売です。この夏はユニクロ×トーマス・マイヤーの服を着てビーチリゾートを楽しみましょう。

スポンサーリンク