新品の服を着る前に洗濯機で洗ったほうがいい理由6選

洗濯をする男性

新品の服を買ったときに、それをそのまま着ますか。それとも一度洗濯しますか。
一度洗濯してから着たほうがいい理由についてピックアップしてみました。

1. 化学物質

フラスコ

新品の服には、衣類の加工に使う薬品の化学物質が残留している可能性があります。染色やプリント、シワや縮みを防いだり、防臭、防虫のために使われるものなどです。
直接肌に触れるインナーなどを洗濯せずに着ると、皮膚が過敏な人はかぶれたり痒くなったりすることも。

そのひとつであるホルムアルデヒドは、水で流すことで溶け出すので洗濯が有効です。
日本では法律(有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律)によって規制されていますが、海外生産品の場合、特に子供服は気をつけたほうがいいでしょう。

2. 生産・流通環境の衛生面

衣服の倉庫

すべての衣類が清潔な工場で作られているとは限りません。特にコストをぎりぎりまで切り詰めているような安い商品は、その点がおろそかになっている可能性も。

また、長いあいだ倉庫のダンボールにしまわれていた在庫品が店頭に並ぶこともあります。
たとえば自分の家の押し入れに長期間しまっていた服を着ようと思ったとき、押し入れの中の湿気でダニなどの虫がついているかも、と一度洗濯すると思います。
新品の服といっても、できてからすぐに売り場に並べられるとは限らないことを留意しておきましょう。

3. 折りジワ・たたみジワ

新品の服、特に店頭で平積みされているものには折りジワやたたみジワがついています。
そのまま着ると、いかにも下ろし立てという感じがしてナチュラルさがなくなってしまいます。

4. 生地についた糊(のり)

新品の服は、糊がしっかりついていてゴワゴワしていることがあります。汗の吸収がよくないことも。
一度洗濯して糊を落としたほうが着心地がよくなります。

5. 多くの人の手に触れられている

服を選ぶ女性

店頭で買う商品は多くの人の手に触れられています。
ほかのお客さんが何度も試着したり、うっかり床に落としたりといったことがあるかもしれません。手垢や皮脂、汗がついていることも。

目に見える直接的な汚れは買う前にチェックできますが、その商品がどのように扱われていたかはわかりません。

6. 匂い

生地に使った薬品の匂いや、店独自の匂いがしみついていることがあります。
ニットなど簡単に洗えないようなものは、着る前に風通しのいいところに干すといいでしょう。

まとめ

新品の服を一度洗濯してから着る理由として一番大きいのは、精神衛生的なものだと思います。
つまり「なんとなく嫌な感じがする」という気持ちの問題です。

神経質で潔癖症的な感じもしますが、実際に化学物質の問題もありますし、少しでも気になる場合は洗濯してから着たほうがいいでしょう。
というかこの記事をチェックした時点で、すでにこのことについて気になっているはず。
私もアウターや高級なニット以外は、一度洗濯してから着用するようにしています。

この先何度もするであろう衣服の洗濯、その最初の一回を着る前に行うことで心のもやもやが解消されるならそれにこしたことはありません。迷わず洗濯機に入れましょう。

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